医療大麻×仮想通貨 草コインの育て方

医療大麻と仮想通貨をテーマにした投資情報ブログです。2兆5000億円市場へまっしぐらの医療大麻と、未だ未知数の仮想通貨が出会い、今何が起きていて、これからどうなっていくのかを投資の観点から追い続けます。

医療大麻×仮想通貨の黎明期から生き残っているPotCoin

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通貨名     :POT

公開日     :2014年1月21日

最大発行枚数  :420,000,000POT

流通枚数    :218,534,429POT

アルゴリズム  :PoSV,PoW

 

 

PotCoin(POT)とは?

 

2014年1月21日、3人のカナダ人起業家によってリリースされたpotcoinは、販売所でのマリファナの売買に使用することを目的とされている暗号通貨です。

 

日本では想像できませんが、カナダでは2018年に嗜好品も含め完全合法化、アメリカでも州レベルでどんどんマリファナ合法化の流れが進んでいて、今後かなり巨大な市場(1兆円)になると予想されています。

 

世界中から資金が流れ込んでいるマリファナ市場ですが、販売所でのお客さんとのマリファナの売買は現金で行われています。

 

え!? ですよね。

 

私自身、2016年にポートランド(オレゴン州は医療大麻だけではなく、嗜好品としての大麻も合法)へマリファナ合法化の取材に行ったのですが、やはり現金でのやりとりがされていました(クレジットカード使えない)。ひえー。

 

州法では合法でも、合衆国連邦法では違法とされているため、銀行がお店と取引をしたがらないんですね。

 

ということは、お店は売上をどこで管理しなければいけないのでしょうか?

 

そう、自前の金庫です(笑)。

 

タンス預金よろしく、マジでお店の置くに金庫を置いて、そこでキャッシュを管理してたります。だもんで、強盗被害にあってしまう販売所も……。

 

そんな世紀末のような高コスト、ハイリスクでお金を管理しているのが現状の医療大麻、嗜好品大麻業界なのです。

 

これは変えなきゃいかんよね…っていうことで立ち上がったのが、PotCoinなんですね~。

 

www.potcoin.com

 

だって、PotCoimなら手数料1%以下で決済できちゃいますからね!

 

2014年にLiteCoinからフォークしたPotCoinは、当初アルゴリズムはPoWを採用していましたが、2015年8月にあPoSへと移行しました。

 

また、PoSではなんと、年間に5%ほどの利息を受け取ることができるので、これはガチホ決定! PotCoinを保有すると、PCがアクティブノードになるので、報酬という形で受け取れちゃいます! なんと素晴らしい。

 

ただし! それでは流動性が失われてしまいますよね。なので、古いCoinについては評価を下げるPoSVを採用しています。

 

世の中そんなにうまくはできていません。いや、逆にできているのか…。

 

あ、ちなみに2017年の6月。

 

あの、元NBA選手のデニス・ロッドマンが北朝鮮を訪問したことを覚えていますか?

 

ちょっとだけメディアで話題になったんですけど…。

 

dot.asahi.com

 

記事の内容はどうでもいいんですけど、ロッドマンのTシャツに注目ぅ!

 

このとき、POT価格が2倍に跳ね上がりました(笑)。

 

当時の時価総額が40億円だったのに対し、取引高が10億円というありえない状況になったんですけど、みんなハイになっていたのかな……。

 

 

PotCoinのここがスゴイ

 

PotCoinは単にマリファナの売買をするためだけの仮想通貨ではありません。

 

開発チームはマリファナコミュニティの保護、促進を考えていて、彼らはこのプロジェクトを、

 

「(マリファナ)コミュニティメンバーのために、コミュニティメンバーによって、コミュニティの運営努力をする」

 

と表現しています。

 

開発チームは、開発を主導するだけではなく、マリファナ関連団体や慈善団体への寄付のためにPotCoin寄付基金を設立しています。

 

これは形だけではなく、これまでにスヌープ・ユース・フットボール・リーグ(スヌープドッグが主宰する少年フットボールリーグ)や、FRAXAリサーチ・ファウンデーションなどといった団体に寄付する取り組みが行われているのです!

 

世の草コインのほとんどは詐欺だとか言われてますけど、PotCoinに関してはマリファナという世界共通の強固なコミュニティがすでに世界各地にあり、かつ慈善活動によって業界全体の底上げを狙っています。

 

ただのお金儲けだとここまでできませんよね。草コインはICOしてドロン……が普通ですもんね……。

 

 

 PotCoinのここがヤバイ

 

 と、ながながと書きましたが、結局のところ一番気になるのは、

 

「で、価格は上がるの?」

 

ってとことだと思います。

 

PotCoinは医療大麻仮想通貨の草分け的存在ですが、その存在自体が草すぎるというか、規模が小さいです。

 

上がるかどうかは神のみぞ知るですが、彼らはビジネスでやっているというよりも、マリファナ市場の活性化のために自分たちがまず立ち上がれば、あとからいろいろイノベーションが起きるんじゃね、的な思想でやっているようです。

 

日本人にとってマリファナは身近なものではありませんし、なんで“ヤクブツ”なのにこんなことやってんの?

 

って思っちゃう人がほとんどだと思いますが、自分の価値観なんてものは普遍的ではありませんし、投資判断においてはなるべくフラットな思考で判断したほうがよい通貨を見つけられる気がします。

 

10年前。

 

今のようにスマホを誰もが持っていて、スマホひつでなんでもできるような時代がくるなんて想像できませんでした。当然ですが。

 

同じように、10年前、カナダやアメリカがマリファナを合法化するとわかっていた人はどれくらいいるでしょうか?

 

人間の価値観なんてものは、真逆の方向に舵を切ることができるんですよね。

 

 

超個人的な投資判断

 

※投資判断とするのはおすすめしません。かなりバイアスがかかっています(笑)。

 

古株コインとしては安心感があるPotCoin。

 

リリースからのチャートを見てみると、2017年3月頃から上昇が始まり、6月頃にピーク。

 

そこから相場は下りますが、10月後半から始まった仮想通貨バブルさらに高騰しています。

 

明らかに仮想通貨ブームに乗っかってる人のマネーが入り込んでいる様子で、しかも握力はそんな強くなさそう。

 

www.coingecko.com

 

2017年6月のデットマン事件のときもそうでしたが、一瞬上がるのですが、そこで価格が安定せずにすぐに下がってしまうのがマリファナコイン。

 

ただ、リリースしてからは40倍(笑)とかになっているので、長期保有にはいいかもしれませんが、私としては現時点ではプラットフォームとして開発されるBudboParagonのほうがよさげな感じがします。長期保有で。

 

マリファナコインは短期で入るのは、流動性も高くないのでオススメしません。

 

北米のマリファナ産業はこれからバカみたいに伸びていく市場。

 

逆に、短期ではもったいないような気がします。