医療大麻×ブロックチェーン マリファナコインの育て方

マリファナをテーマにしたブログです。3兆円市場へまっしぐらの医療大麻と、未だ未知数のブロックチェーンが出会い、今何が起きていて、これからどうなっていくのかを追い続けます。

THC含有量は造り手によってバラツキがあるのでご用心。

農業科学会社では、一貫したカンナビノイドレベル(THC含有量)と明確に定義されたマリファナを開発し、特許を取得しようと研究を続けているようです。

 

農業技術会社では現在、消費者に安定した効果を提供できる、一貫した数値のカンナビノイドレベルのマリファナを開発するために、競争を続けています。

 

完成目標はそう遠くない見込みで、大手企業の科学者たちは、アンダーグラウンドなブリーダーや生産者に代わり、最新の研究室で研究を続けているとのことでした。

 

過去にブリーダー達の生産した製品が粗悪品ということではなく、実際、今日までに商業的に成功しているマリファナの多くは、消費者に高品質で一貫した効果を生み出す努力を続けてきた努力の結果です。

 

しかし、世界的なマリファナ産業の発展により、企業がマリファナ製品に対し特許を取得するという大きな誘惑にも繋がりました。効果が一定で、品質が保証される必要のある大麻オイルと濃縮物の競合により、信頼できるマリファナの需要がかつてないほどに高くなっているのです。

 

科学者たちは長年の問題だった、一貫したカンナビノイドレベルのマリファナを開発できるのか?

 

マリファナは信じられないほどさまざまな香り、味、外観、効果がある植物です。

 

そして、ブリーダーたちは常に多数の品種を利用し、一定の効果を得られるマリファナを育てようとしてきました。マリファナの種類によって得られる効果で銘柄を分け、全ての効果を理解しようとしています。

 

リラックスが必要な場合indica(インディカ)

活力がほしいなどの場合はsativa(サティバ)

 

これらの遺伝子をつなぎ合わせたものをGhost Train Haze(ゴーストトレインヘイズ)、またはThin Mint Girl Scout Cookies(シンミントガールスカウトクッキー)と総称しているとのことでした。

 

しかし研究の結果、まだ一定の効果を発揮するマリファナは開発されていないのが現状です。

 

たとえば Lemon Kushレモンクッシュ)の特定ブリーダーのマリファナは一貫して、柑橘系の味と素晴らしい鎮痛作用を提供するかもしれません。

 

しかし、別のブリーダーのLemon Kush(レモンクッシュ)では物足りず、より刺激的なTerpenes(テルペン)を薬局で勧められる可能性があり、その結果、消費者はマリファナを購入するときに何の効果を得ているのかわからなくなることがよくあるというのが今の現状のようです。

 

一部の消費者にはこの矛盾は大きな問題ではありませんが、効果が一定でないことを理由に、オイル、食用、THCリキッド、濃縮物やカプセルなどに移行している人々もいるようでした。

 

マリファナの将来は?

 

マリファナ業界の市場予測では、消費者の動向が見通せないとの見解をたてているようです。

 

BDS Analytics projectsの見通しでは、2022年までに85億ドルがマリファナショップで動くのではないかと予測しており、年間成長率は14.8%になるようです。

 

現在のところマリファナの売り上げが減少したわけではありませんし、昔ながらのマリファナを吸っている人々もいるものの、市場の大きな売り上げは成分が一貫的であり、裁量を提供しているマリファナ濃縮物に向かっています。

 

しかし、長期的にみたときに、THCリキッドDab rigselixirsに昔ながらの“ジョイント”は追い抜かれ、時代遅れになる可能性があります。

 

そうならないためにFront Range BiosciensesやPhylos Bioscienceのような企業は最高の植物学者を採用し、成分が一貫し明確な特性を持ったマリファナを開発するために、新しい遺伝子育種技術を開拓しようと試みています。

 

Phylosの最高科学責任者のMowgli Holmes氏はNBCニュースに、

 

「マリファナの効きが強すぎる場合が良くありますが、それはロシアンルーレットのようなものです。新しい顧客はやけどして戻ってはきません」

 

とコメント述べています。

 

以前もこの記事で指摘しましたが、

 

 

www.marijuana-cryptocurrency.com

 

いまだ製品管理が安定していないマリファナ市場。まだまだたくさんの問題を抱えていますが、こうやってひとつずつ解決していった先に、明るい未来が待っているのでしょう。

 

残念ながら日本では議論すら起こっていない状況。3兆円市場に成長すると予想されるマリファナ市場に、片足すら突っ込むことができていません。