医療大麻×ブロックチェーン マリファナコインの育て方

マリファナをテーマにしたブログです。3兆円市場へまっしぐらの医療大麻と、未だ未知数のブロックチェーンが出会い、今何が起きていて、これからどうなっていくのかを追い続けます。

CBDを理解するーその1

大麻の樹脂腺は、総体的な健康やウェルネスをもたらすなど、医薬的価値のある特殊な分子を含有していることが分かっています。

 

カンナビノイドやテルペン類と呼ばれるこれらの化学物質は、非常に小さい毛状突起の中で、この植物の成長過程の最後の開花期に生成されます。

 

ひとつの大麻の品種は、多くて200もの異なるテルペン類を持ち、113もの多様なカンナビノイドを有することがあります。これらの医薬的効果のある分子は、全身性炎症や慢性的な痛み、そして憂鬱さや不安、いくつかの精神病などの精神状態に苦しむ広範囲の患者たちに、幅広い効能をもたらすことが分かっています。

 

大麻(そして抽出物や食用品、濃縮液も含む)に含まれるカンナビノイドの種類は、メジャーとマイナーの大きくふたつのカテゴリーにわけられます。

 

最もよく知られているふたつのメジャーのカンナビノイドは、テトラヒドロカンナビノイド(THC)とカンナビジオール(CBD)です。他にはカンナビゲロール(CBG)やカンナビクロメン(CBC)、カンナビジバリン(CBDV)のようなカンナビノイドもあります。

 

〈CBDとは?〉

 

CBDは、大麻特有の化学成分です。THCと比較すると、良性の向精神の効果があります(特に鎮静効果や、心配を軽減させる効果)。

 

これは、患者や消費者にとっては大切なポイントです。多くの人々がTHCがたまに精神状態を変化させること(バッド・トリップ)に我慢できない中、CBDには、その不名誉な大麻の悪影響は一切ありません。

 

学校の教師、パイロット、バスの運転手、そしてすべての子どもたちは、ハイになったり朦朧としたりする状態になるリスクなしで、安心してCBDを消費できます。

 

CBDは、人間の体の外で植物によって生成された分子の中でも特に少ない、血液脳関門を容易く通過できる分子です。その分子が人間の体内に残る時間は比較的長く、静脈内投与の場合は18〜33時間、長期経口投与(一日に700ミリグラムまで)の場合2〜5日です。経口投与の場合、その生物学的利用率の低さを補うために、多量のCBDの服用が必要でです。

 

〈研究の数々〉

 

2018年4月にインベスティゲート・オウトウラリンゴロジー誌によって発行された、『耳鼻咽喉の患者における、治療用大麻とエンドカンナビノイド信号システム変調器の使用』という論文が、CBD分子が人間に消費されると、「鎮痛、抗けいれん、抗不安、抗精神病、そして鎮静の効果」があることを明らかにしました。

 

それに加えてその論文は、一部の患者にはCBDにはTHCの潜在的な副作用である偏執病、パニック障害、そして全般的な不安などを軽減する、「精神安定と抗精神病の効果」が、特に新規使用者に見込まれることも明らかにしました。

 

2000年8月に、米国科学アカデミー紀要が発行した『向精神性のない大麻の成分、カンナビジオールは、コラーゲン誘導関節炎の経口の抗関節炎の治療法である』という論文は、CBDはその免疫抑制性と抗炎症性をもって、「強力な抗関節炎の効果」があることを発見しました。

 

これは、アメリカ国内だけでも5000万人以上の大人と30万人以上の子どもを苦しめる、関節炎に伴う痛みと炎症の治療に効果的だということを意味します。

 

CBDを理解するーその2 に続く