医療大麻×ブロックチェーン マリファナコインの育て方

マリファナをテーマにしたブログです。3兆円市場へまっしぐらの医療大麻と、未だ未知数のブロックチェーンが出会い、今何が起きていて、これからどうなっていくのかを追い続けます。

「#MeToo」と大麻

ジャーナリストのデイドラ・オルセン氏は1月にツイッターで、「大麻の王子」として知られるカナダの大麻活動家、マーク・エメリー氏が、自身の革新的な大麻販売店であるカンナビス・カルチャーで、不快で性的な雰囲気の環境を作り出したという数人の主張を明らかにしました。

 

「私は『サバイビング・ R・ケリー』を見ていて、第1話を最後まで観ることができなかった、とても悲しかった」と(性的区別を持たない)、オルセン氏はハイ・タイムズ誌に話しています。「私はトラウマで黙り込んでしまったのではない。もうたくさんだ」。

 

オルセン氏は初めてネット上でエメリー氏と出会ったとき、17歳でした。彼はよく浮ついたメッセージを送り、カンナビス・カルチャーの店舗を訪れた際には、彼は自身の足の間に水パイプを挟みました。

 

そしてエメリー氏はオルセン氏を膝の上に座らせ、大麻を吸うように言ったそうです。彼はオルセン氏にカンナビス・カルチャーで働かないかと誘いましたが、それはオルセン氏の母親の助けもあって断ることができました。

 

マーク・エメリー氏は、カナダの大麻合法化運動のリーダーとして知られています2005年には、彼は郵送で大麻の種を販売したとして逮捕され、アメリカに送還され、4年間、懲役刑に服しました。

 

2016年に彼は、妻のジョーディーと一緒に、6つの違法なカンナビス・カルチャー販売店を回転させました。チェーンは増えてゆき、一時は3つの州で19店舗できるまでに拡大しました。

 

しかし、バンクーバー市は今月末(2019年1月末)までに、現在残っている3店舗を閉じるように命じました。

 

マーク・エメリー氏の不適切な行為の過去のうわさ

 

マーク・エメリー氏との関わりを探っていく中、オルセン氏は、彼から不適切に性的対象として見られたのは自分だけではなかったと知りました。

 

オルセン氏はツイッターに、カンナビス・カルチャーの従業員の匿名の証言を載せ、エメリー氏が会社のパーティーでMDMAを配布して、従業員の背中を「とても性的に」さすった事実を明かしました。

 

ある女性は、彼の裁判費用を稼ぐのを、自身の写真家としての仕事で手伝えないかと申し出たところ、彼は「あなたと性行為をしなければならない」と言ったと言います。

 

ハフィントンポストは、2017年の始めにカンナビス・カルチャーで働いていたときに、求めていない性的な接触をされたという匿名の証言を掲載した。

 

「なんとなく不安になり、『これはどこまでいくんだろう』と意識しだした」

 

と彼女はハフポストに伝えました。

 

オルセン氏の申し立てへの返答として、エメリー氏は水曜日に、ジョーディーの傷ついた心と「善意」を中心とした1,700字の文章をフェイスブックに投稿しました。

 

「真実は、私は実に無遠慮で、刺激的で、無法にもなりうる人生を生きてきたということだ」とエメリー氏は綴りました。

 

「私は論争を生きがいにしてきた。そして人々を傷つけてきた。たくさんの人々を。私はルイ・C・Kを守り、トランスジェンダーの活動家たちと論争し、全人生を通して性的に遠慮がない。私は男や女から人気があるから若い女性のまわりでよく見かけられ、その多くは青少年だ」。

 

彼は自身が2014年に投稿したヨーロッパの10代の足を称賛する写真にも言及した。「あれは何も意味しなかったが、自分をロリコンやその他の下品な言葉で呼ぶのに使われるようになった」。

 

それでもなおエメリー氏は、自分の「やっかい」な態度のせいで、やがてはジョーディーがカンナビス・カルチャーでの彼の積極的な役割を禁止したことを認めた。

 

「ジョーディーは、私がたまにうっかり口にしてしまう、がっかりさせる性的な発言、皮肉、無分別に言ってしまうショッキングなことなどと一緒にこれも不快に感じ、彼女はみんなのためと安らぎのためを思って、私にいなくなるように言った」。

 

「私の態度についての他の話がこれから明るみに出る可能性もある」とエメリー氏は綴っています。

 

彼はハイ・タイムズ誌の複数回の取材の申し込みには応じなかったようです。マーク・エメリー氏がどの程度、自分に向けられている深刻な申し立ての過失を認めたかは不確かです。

 

フェイスブックにあの長い文章を投稿した次の日、彼はツイッターで自身を中傷している人々が最終的には法廷に行き着くことも、「結構あり得る」ことを遠回しに言いました。

 

オルセン氏はエメリー氏の返答には納得していません。

 

「彼は、私の申し立てを自分の性格と2000年代の文化的脈絡の結果だとして片付けた」

 

とハイ・タイムズ誌に言いました。

 

「彼は、自分を犯罪に巻き込まないために、同意の必要な法定年齢を確実に頭に入れておくことで、自身の身の潔白を証明するという昔からの男の典型を利用した」。

 

ジャーナリストのオルセン氏は申し立てを公にしてから、「意地悪なメッセージ」を受け取ってきましたが、全体的な反応は「大きな支えとなる」と言っています。

 

「私は今までにないくらい安全で、強く、力を持っているように感じます」。

 

「#MeToo」運動と大麻

 

大麻業界が女性の指導的立場に前向きになってきているにもかかわらず、この業界の有名な人物の一人が性的非行で訴えられたのはこれが初めてではありません。

 

2012年に自身の結婚式で女性に暴行した疑惑の渦中の、ポートランドの大麻の抽出物の企業、クーラ社の最高経営責任者のニティン・カナ氏は、去年CEOを解任されました。

 

過去の調査は、違法な市場大麻の業界で横行する性的暴行を明らかにしました。

 

ニュー・フロンティア・データとウーマン・グロウによる2017年の調査は、調査対象者の49%が、大麻業界にいる知り合いがセクハラの犠牲になったと答えたと明かしました。

 

「マーク・エメリーと関わったあとは、一度もほかの活動をしたことがありません。人々にドラッグを手に入れる機会を持ってきているというよりも、かっこつけるためにクスリをやっているように感じましたた」

 

とオルセン氏はエメリー氏について話しています。

 

エメリー氏に対する申し立てのあと、多くの人々は彼がカナダの大麻の歴史にどのような変化をもたらしたのかに注目しようとします。

 

数量化しにくいのは、彼が彼の疑惑の態度で何を持っていってしまったのか、そして、オルセン氏のような、このことによって大麻運動から遠ざけられてしまった人々です。

 

「もしこの大麻運動が、悪者によって指揮されていなかったら、私たちは真の合法化と自由の追求のもっと深いところまで行っていたかもしれない」

 

と、カリフォルニアの大麻活動家のコーラル・リーファー氏は言いました。

 

「結果的に、何人の支持者が黙り込んだり、他の所へ移ったりしたのだろうか」(コーラル・リーファー氏)

 

それでも、オルセン氏には将来への希望がありました。

 

「大麻業界は新しく、そこには今までの捕食性の恐竜であった、性差別者の居場所はありません」