医療大麻×ブロックチェーン マリファナコインの育て方

マリファナをテーマにしたブログです。3兆円市場へまっしぐらの医療大麻と、未だ未知数のブロックチェーンが出会い、今何が起きていて、これからどうなっていくのかを追い続けます。

フィラデルフィアでのマリファナ黒人差別

フィラデルフィアは大麻非犯罪化のはずなのだけど…

街は大麻を非犯罪化したというのに、なぜかいまだにフィラデルフィアでは黒人が逮捕されてしまうという、とてもショッキングな出来事が起きています。

 

4年前にフィラデルフィアで大麻が非犯罪化されたにもかかわらず、街のアフリカ系アメリカ人が警察に不当に大麻犯罪の疑いをかけられています。この街では、2014年に条例で、30g以下の大麻所持を非犯罪化しています。

 

しかし現実的には、所持による逮捕がまだ行われており、大麻の購入はいまだに犯罪です。非犯罪化から4年でこの街の44%の人口を表す黒人が、大麻所持でのすべての逮捕者の76%を占めているのです。

 

大麻購入での逮捕者の81%の被告が黒人でした。

 

黒人と白人の大麻使用率の比較を示した数字の研究結果があったにもかかわらず、相違が存在したのです。公民権弁護士のデイビッド・ルドフスキはフィラデルフィア市に対して、人種間の偏見に関する訴訟を申し立てました。彼はEメールで地元メディアに対し、人種間格差は不当であると述べました。

 

警察からの説明は何もなし

 

フィラデルフィア警察のセコウ・カインブリュー警部によると、大麻購入による逮捕はほとんどの場合、取り締まり中か標的の売人を捜査しているときに発生しています。しかし、彼は人種間の格差については説明ができませんでした。

 

「我々は人種間の不均等に対する一因となりえる原因を究明するために、我々の政策や慣例に加えて、データを評価しているところです」

 

カインブリュー氏は言いました。

 

ディストリクト弁護士事務所告発担当部署スーパーバイザーのリアンドラ・レタッコ氏は、「大麻購入の罪に問われて逮捕される被告人はほぼ毎回売人のおとり捜査の最中に逮捕されています」と言います。彼女の事務所では、少量の大麻を買っただけで逮捕された人々を告発しません。

 

「もし逮捕された原因が、道端での手渡し販売のレベルだったら、それは公平だとは思えません」

 

と、レタッコ氏は言いました。彼女はまた、「それらの承認がストリートの売人を告訴するのに、まだ利用されていることは明らかです」とも述べています。

 

2016年、アメリカンシビルリバティユニオンが、ペンシルベニアの州全体にわたって、黒人は大麻所持で逮捕される率が3. 6倍であると究明しました。ペンシルベニアACLUの広報担当者アンディ・フーバーは、「警察は、彼らが自分たちで問題を正すかどうかは信用できません、と言っています。

 

「“彼ら”は正そうとする意志すらないでしょう。だから、大麻政策は規則から大麻犯罪を拭い去ることで、彼らの手中から取り除かれなければならないのです」

 

逮捕の代わりの違反切符

 

フィラデルフィアの非犯罪化以来、少量の大麻所持での捕獲者は逮捕される代わりに召喚状を発行されています。

 

単なる所持には罰金$25が課され、公共で使用した場合は$100が課されます。2017年、警察は4200を超える大麻召喚状を発行しました。そして、2018年にこれまで集められたデータによると、今年度末の合計数は大体同じくらいになるようです。

 

しかし、6回に1回の発行された大麻切符だけが罰金を支払っていて、過去2年にわたり、$300,000を超える罰金が未払いのままとなっています。

 

大麻法改定の専門家、マーク・AR・クレイマンは完全に合法化してしまうのが最善策だと言っています。

 

「購入することに罰を課すことで、大麻の販売を妨害するのに効果があったことを見たことがありません。回収されない罰金を課すなどいい規則とは言えない。実行できないことにペナルティを課すべきではないのです。」

 

と、カインブリュー氏は考えています。

 

また、ルドフスキー氏は、

 

「違う人種間で大麻使用を平等化するのです。事実、逮捕者の80%は黒人の容疑者だという事実は続いていて、白人よりもより黒人のほうが大麻所持しているという根拠を示すことはできないはずなのです」

 

と言っています。

 

法律が変わっているのに、警察権力で逮捕できてしまって、しかも、その8割が黒人に偏っている現実があるだなんて恐ろしすぎます。。。