医療大麻×ブロックチェーン マリファナコインの育て方

マリファナをテーマにしたブログです。3兆円市場へまっしぐらの医療大麻と、未だ未知数のブロックチェーンが出会い、今何が起きていて、これからどうなっていくのかを追い続けます。

オクラホマの大麻による税収がハンパない件

オクラホマ州の患者は高額な税金を医療大麻で支払っています。

 

その結果、まだできて間もない医療大麻プログラムはすでに相当な利益を生み出しています。

 

数字が目を見てびっくり。

 

2018年12月だけで、医療大麻の売り上げは$1ミリオンを上回り、$70,000弱の税収が集まりました(通常の売上税は含まれていません)。

 

しかし、税金だけがオクラホマ州の医療大麻の売り上げ源ではありません。認可費用から産出されたお金は税収を大きく上回ったのですが、そのことは業界で関係者を怒らせ、集団訴訟を引き起こしました。

 

高額な課税と認可費用がオクラホマの患者や業者の癇に障った?

 

医療大麻合法の法案を持つ30以上の州と比較して、オクラホマ州タベルトのプログラムは、患者と業者どちらにも最も金銭的な負担の大きいプログラムのひとつと言えます。

 

医療大麻の売り上げは7%の課税をされ、その上9%の売上税を課税されます。つまり、患者は医療大麻を購入する際に16%の税金を支払っているのです(ちなみに米国のたばこ税は20%。日本のたばこ税は63%)

 

この税率に近いのはワシントン州で、2016年に、37%の消費税を課すように税法を修正しました。しかし、販売の際、客は通常の売上税のみ支払います。

 

一方、いくつかの州では、医療大麻は売り上税からは免除されています。特筆すべきは、オクラホマは処方箋の薬には売上税を課していないということです

 

オクラホマの高額な課税額は、相当な額の利益を生み出しています。AP通信によると、2018年12月、オクラホマ州は医療大麻の売り上げから$69,425を徴収しました。1月の折り返し時点で、州はすでに$43,000以上を徴収しています

 

データはオクラホマの大麻業界の急速な発展を示しています。これまで、3万人以上の患者がプログラムに参加し、900の薬局とともに認可を受け取りました。

 

非常に多くの業者が参入してきていて、オクラホマは税金よりもずっと多くの認可費を産出しています。オクラホマ医療大麻協会は、2018年6月から$10ミリオン(!

!)以上の認可費用が生み出されたとレポートしています

 

高額課税は州当局の嫌がらせ?

 

昨年6月の議題788に対して、オクラホマの選挙人たちが賛成と答えた際、高額課税の法案について民間でちょっとした話し合いがもたれました。一般市民は、税収や認可費がどのように使用されるべきかあまり議論をしませんでした。

 

オクラホマ州野党の税率と認可費の明細書にはそれは意図的であったと記されています。州当局は業者にやっかいなコストをかけることで業界をつぶそうと考えていたと、書かれてあります

 

「続々と判明したのですが、他の州議員たちによって、立場を利用した影響力や支配力により、この業界をつぶすために組織的な取り組みがされていたのです」2018年10月に、ロン・ダービン弁護士は言っていまます。

 

ダービン氏は、オクラホマのタルサで大麻の栽培者や一般市民による、オクラホマ州保健局や麻薬取締局、税制調査会に対する民事の集団訴訟の代理を務めています。彼らの訴訟は、州当局が違法に患者や業者から税金や費用を徴収したと主張するものです。

 

特に訴訟では、法が栽培者、製造者、薬局に対して、これまで業者が払い続けてきた$300~500もの登録費や$2,500もの認可費は要求していないと、訴えています。

 

議題788は7%の課税と明記しています。しかし訴訟では、その言葉は売り上げ上の合計税率を意味していたもので、通常の売上税の上に追加で課税するものではないと主張しています。

 

議題788はまた、医療大麻プログラムの規制から、基金の残りの4分の3を一般の教育基金にするよう指示しています。これまで、オクラホマがいくらの余剰収益が産出されたのかまた、その余剰は一体どこへいったのか、はっきりしていません。

 

日本にいると、アメリカで医療大麻や嗜好大麻を合法にした州では、税収がアップアップで、それは教育や福祉に使われてみんなハッピーみたいな“噂”しかなかなか聞こえてきませんが、やはり今回のオクラホマのような問題が各地で起こりつつあるようです。