医療大麻×ブロックチェーン マリファナコインの育て方

マリファナをテーマにしたブログです。3兆円市場へまっしぐらの医療大麻と、未だ未知数のブロックチェーンが出会い、今何が起きていて、これからどうなっていくのかを追い続けます。

マリファナをキメて運転しちゃってます

調査によると、ミシガン州の医療大麻使用者の50%以上がハイな状態のまま運転したことがあるそうです。ミシガン州は国で2番目に多くの医療大麻使用者がいますが、彼らの多くは薬物治療を受けながら運転しています。

 

ミシガン大学の薬物依存センターが発表した新しい調査結果が、州の医療大麻使用者にまつわるよろしくない情報を明らかにしました。研究に参加した5人に1人が、過去半年以内に「非常にハイ」な状態で車を運転したことがあると告白したのです。

 

この調査の筆頭筆者であり、精神医学の助教授、そして臨床心理士でもあるエリン・E・ボナー氏は、

 

「大麻使用後の運転のリスクの認知度は低いが、医療目的の使用か否かに関わらず、大麻の使用後は理想的には乗り物を操作するまで数時間待つべきだと人々に知ってほしい。最も安全なのは、大麻を使用した日は全く運転しないことだ」

 

と言っています。

 

しかし、慢性的な痛みの治療のために大麻を使用しているその回答者たちの50%以上は、大麻使用後2時間以内に、ハイな状態で運転したことがあると言っています。

 

この調査結果は、ミシガン州が抱える大量の大麻使用者の数を踏まえると、かなり重大です。

 

カリフォルニア州は、アメリカで唯一ミシガン州より医療大麻使用者が多い州です(ミシガン州には約270,000人の医療大麻使用者がいる)。

 

州の有権者たちは広範な嗜好用大麻の使用を認め、21歳以上の者ならば誰でも大麻を使用し、個人的な消費のために12株まで大麻を栽培することを合法にしました。

 

ボナー氏の調査結果は、2014年と2015年に医療大麻使用患者としての認可、または再認可を申請した成人の790人から反応を集めました。この調査は米国国立薬物乱用研究所から資金供給を受けていて、調査結果はドラッグ・アンド・アルコール・ディペンデンス誌に掲載されました。

 

ミシガン州では、大麻がどのような環境のもとで使用されたかに関わらず、大麻の影響下で運転をすることは違法です(飲酒運転と同じ)

 

調査の参加者たちは、大麻を消費した後に“起きうる”肉体的制限を認識していないのかもしれません。

 

ボナー氏は、この問題について、大麻が肉体に及ぼす影響と、その影響を測る方法をめぐる適法性、安全性、そして現実性の混乱によるものだと考えています。

 

「アルコールの場合、飲んだ量に応じて計算して、血中アルコール濃度の正確性の高い推測をすることができます。大麻の場合、このような推測をすることは困難です。服用量やTHCの効力、そして服用の方法にバリエーションがありすぎて、数量化するのが難しいのです。そして、大麻を服用したあと、どれくらいの時間が経過したら乗り物を操作しても安全なのかを正確に示す特定の指標もまだありません」

 

ミシガン州は、大麻使用者とその周囲の人々の路上での安全を確保するのに悪戦苦闘している唯一の州ではありません

 

マサチューセッツでは、ある委員会が、この大麻の時代に他の政策とともに道路の安全を守る“オープン・コンテナ法”という、大麻の入った容器を車両で運ぶことを禁止する法律を作ることを立法者たちにすすめています。

 

飲酒運転に比べれば、大麻は気が大きくならないぶん、過度なスピードを出すことはないかもしれません。しかし、肉体的、精神的作用がある真っ只中で、車の運転をすることは多大なリスクをはらんでいるのは間違いありません。

 

しかも、昨今は非常に強いTHC含有量のマリファナが好まれる傾向にあり、そのキマり方は70年代や80年代のそれとは別物です。

 

飲酒運転同様、マリファナを使用した状態での運転には厳しい罰則を設けていいように思います。