医療大麻×ブロックチェーン マリファナコインの育て方

マリファナをテーマにしたブログです。3兆円市場へまっしぐらの医療大麻と、未だ未知数のブロックチェーンが出会い、今何が起きていて、これからどうなっていくのかを追い続けます。

WHOが大麻の扱いを見直すらしいよ厚生労働省さん

国際ドラッグ条約は、長い間国家レベルでの大麻法改定の妨げとなってきました。

 

しかし、新たに発行された提案で、世界保健機関(WHO)が、

 

国連が大麻をどのように分類するかの方針を変える時が来た」

 

と述べました。

 

世界各地の法改定の支持者たちは、このニュースに声援を送りました。

 

「これはWHOが考え出した最善策です」(パリに拠点を置く麻薬政策の非営利団体)

 

For Alternative Approaches to Addiction, Think & do tank (FAAAT)の研究責任者ケンジ・リボウレット・ゼモウリ氏はこの提案を、

 

「国際大麻規約のための、新たな証拠と健康に関する時代の始まりとなります」

 

と説明しました。

 

WHOの提案によって、大麻とその化学成分が世界麻薬合意の内で分類し直される予定です。

 

彼らは、大麻草全体と、また同様に大麻樹脂は万国麻薬条約1961の最も制限のあるカテゴリー(ScheduleIV)から削除されるべきだとアドバイスしています(最も制約のある麻薬に“Schedule I”と分類するUS規制物質法とは違って、国連条約はSchedule IVを最も制限のあるカテゴリーと定義しており、Schedule Iをもっとも制限のないカテゴリーとしています)。

 

提案は124日に世界保健機関の事務局長テドロス・アドハノム・ゲブレイェスス医師からの、国連事務総長アントニオ・グテーレス氏に宛てた書簡でなされました。実際の手紙の内容は、下記のとおりです。

 

 

書簡

 

もし提案が承認されれば、大麻と大麻樹脂は最も害の少ないものとして指定されます。国連条約のSchedule I物質です。テトラヒドロカンナビノール(THC)と異性体は条約のSchedule Iに移されます。

 

大麻の抽出成分とチンキ剤は1961条約のSchedule Iから取り除かれます。

 

医薬品でTHCを含有するものはSchedule IIIに分類されます。

 

提案ではまた、WHOの決定と同じく、純カンナビジオール(CBD)は万国麻薬条約のどこにも分類されるべきではないとしており、「カンナビジオールを全体的に含んだ製剤と、0.2%以上のテトラヒドトカンナビノールを含まないものは、国際管理下にはおかれない」とする条項を加えることを提案しています。

 

アメリカでは、食品医薬品局(FDA)が似たような忠告を出しています。それは昨年送られた内部通知内で、規制物質法ではCBDは除外されるべきである、としています。麻薬取締局員たちにとってはしかしながら、伝えられたところによると、1961国連条約でCBDが再分類されたことが、連邦捜査の妨げになっているそうです。

 

WHOの提案を採用することは、アメリカのCBD関連の更なる法改定への入り口を開けることになったかのかもしれません。カンナビノイドを含んだ製品は、国中で広くオンラインや店頭で手に入れることができ、それらの合法性はいまだにはっきりとはしていません。

 

この提案がTHCの扱いにどう影響するかに関してはというと、えーもっとはっきりしていません。

 

長年大麻合法化を支持しているトム・エンジェル氏はフォーブスにて、「最終結果は実用的というよりは政治的になるだろう」と述べています。

 

改定の実用的効果はいささか限られてはいます。ですので、彼らは国に大麻の合法化を許可していないし、未だ国際協定を徹底順守しています。しかし、政治的意味合いがあるとは大声では言えません。

 

まとめると、提案がもし採用されれば、何十年もの間、大麻の有害性や治療効果に関して事実上間違ってきていたのだとする、世界的な管理機関の正式な認定が示されることになります。

 

WHOの新たな見解は、世界各国で大麻に関する取り決めを改定する動きを取り始めた国々が、ますます増える時に出されます。そのため、国連の策略は、さらなる国々に禁止法の規模を縮小したり、削除したりすることを促し得るでしょう。――非医療的、非科学的な理由ではない大麻の合法化は、まだ実際には国際条約に違反しているのですが。

 

今のところこの提案は…厳密には助言ですが、まだ採用されていません。申し出は現在、国連麻薬委員会へ送られ、委員が採用するかどうかの投票を行おうとしています。アメリカがどう投票するかははっきりとはされていないままです。

 

さーて、日本の厚生労働省さん。

 

どうする?